工程管理

ご依頼いただいた内容をもとに、受注管理ソフトにてデータを打ち込みます。
この際に受注コードが決まり、作業指示書を発行します。
この作業指示書にて、すべての工程を進めていきます。

図面の展開作業に入ります。
当社はCAD/CAMに対応しておりますので、平面図だけでなく、お客様に合わせて2次元の図面に対応可能です。

プログラムからデータを受け取った加工機は、データを展開し加工を始めます。
量産はもちろん、試作品などの単品にも対応可能です。

各工作機にて加工を施した製品は、作業指示書と一緒に溶接に回されます。
仕上げとなる溶接は、半自動溶接、TIG溶接により、溶け込みなどの強度や美観に重点をおいて作業を進めていきます。
薄板から厚板まで、幅広く対応いたします。

当社では各工程内での品質チェックを実施しており、さらに検査員による完成チェック、担当者による出荷前チェックを行い出荷いたします。
作業指示書をもとに、ノギスやコンベックスを使った寸法チェックだけでなく、カラーチェックや薬品検査も実行しております。
数多くのチェック項目を設けることで、品質のムラを無くしています。
また、製造記録を製作することで、各工程の製造担当者を確認できる体制を整えております。